信州大学循環器内科ではやる気のある若手医師を募集しています。
一言で心疾患といっても、実は分野は多岐にわたります。代表される虚血性心疾患・不整脈・心不全の３領域はいずれも奥が深く、生涯にわたって学んでいく価値がある分野だと思います。
循環器疾患の診断については、画像診断、遺伝子診断、新規バイオマーカーなどを駆使して心疾患の背景にある病態を究明しています。さらに治療については薬物療法、非薬物療法いずれも日進月歩で発展しており、集学的治療によってたくさんの患者さんの命を救うことができます。治療効果によって症状が改善した患者さんの喜びは大きく、循環器内科医はやりがいを感じられる瞬間をたくさん経験することができます。
是非一緒に長野県から世界レベルの診療を提供して、患者さんと喜びを分かち合いましょう。

信州大学循環器内科では、内科専門医取得から循環器専門医資格、学位（医学博士）取得を目指したキャリア形成プランを用意しています。豊富な症例と優秀な指導医が若手医師のキャリアアップを応援します。

国立循環器病研究センター、三井記念病院、湘南鎌倉病院、榊原記念病院、小倉記念病院、横浜労災病院、福山循環器病院、豊橋ハートセンター、済生会横浜市東部病院、岐阜ハートセンター、新東京病院
ハーバード大学、ボストン大学、ユタ大学、ワシントン大学、クリーブランドクリニック、ロチェスター大学、スタンフォード大学、UCLA
ジョンロスタン病院（仏）、サンラファエレ大学（伊）

当科ではさらなる専門性を習得するために、国内・海外施設への留学をサポートしています。専門施設での経験を積んだ後、大学スタッフとして後進の育成を行うことで、長野県全体の診療レベル向上に貢献しています。

信州大学循環器内科では、伝統である再生医療研究に加えて臨床研究にも力を入れています。虚血性心疾患グループによる冠動脈形成術後患者の登録観察研究（SHINANO Registry）、心不全グループの登録観察研究（CURE-HF Registry）から多くの新しい知見を世界に発信しています。
新薬の治験や多施設共同臨床研究にも参加し、循環器領域のさらなる発展に貢献しています。