循環器内科研修プログラム
卒後研修終了後、基本的には入局した上で内科専攻医プログラム信大基本コースに入ります(別リンク参照)。内科専門医を取得後は大学病院あるいは一般病院で循環器一般研修を行い、プライマリケア・心不全・虚血・不整脈と幅広い知識を身に着けます。その時点で進みたいサブスペシャリティ(心不全・不整脈・虚血・基礎研究など)があれば、要望に応じて大学院入学を含め研修内容をアレンジすることも可能です。また、希望に応じて日本循環器学会総会や主要国際学会での発表が行えるよう、データ収集や統計解析のサポートも行います。最短で8年目に循環器専門医の取得が可能で、その後は個々人の希望で関連病院への派遣や国内外への留学を斡旋します。これらはあくまで一例であり、個人の希望に添った形で適宜調整をいたします。
図 循環器内科研修フローチャート