2011年より不整脈先端治療学講座が発足され、県内外の不整脈診療の発展のために活動を行っています。軽度なものから致死的かつ重症な不整脈に対して薬物療法、心筋焼灼術( カテーテルアブレーション )、デバイス治療　( ペースメーカー、植え込み型除細動器、両心室ペースメーカー 、リード抜去術) 等の治療を行っています。
他院で治療困難であった難治性不整脈の治療も積極的に行っております。

庄田守男特任教授を筆頭に、当講座では常に最先端かつ有効性が高い医療を提供できるようにスタッフ全員が心がけております。増加の一途をたどる心房細動に対する治療は勿論、発作性上室性頻拍症、心房頻拍、心房粗動、心室頻拍、期外収縮等の頻拍性不整脈に対しては薬物療法及びカテーテルアブレーション治療を行い、洞不全症候群、房室ブロック、徐脈性心房細動等の徐脈性不整脈に対しては通常型ペースメーカー、リードレスペースメーカー等で対応しております。
心臓突然死予防や心不全に対するデバイス治療も行っております。
また、現在の日本では1～2%の有病率であるペースメーカー感染に対する経皮的リード抜去術も積極的に行っております。

近隣のクリニックまたは病院からの紹介状をお持ちになり、外来予約センター（℡ 0263-37-3500）で受診予約いただけます。

水曜日と金曜日の午前に外来診察を行っています。

担当医：岡田綾子　　不整脈専門医　水曜日

担当医：正印航　　　　　　　　 　 金曜日