「血管内超音波と光干渉断層法を用いた複数回バルーン拡張術の冠動脈プラークに対する影響の評価 」に関する臨床研究を実施しています。
信州大学医学部倫理委員会の承認を受け、医学部長の許可を得て実施しています。この研究は、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

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研究課題名 血管内超音波と光干渉断層法を用いた複数回バルーン拡張術の冠動脈プラークに対する影響の評価
所属(診療科等) 循環器内科
研究責任者(職名) 植木 康志
研究実施期間 2021年11月11日~2024年12月31日
研究の意義、目的 バルーン拡張術後の冠動脈プラークへの影響を明らかにすることを目的とした研究で、虚血性心疾患に対する冠動脈形成術の臨床成績向上に貢献すると考えられます。
対象となる方 2021年5月1日から2023年12月31日の期間に当院で安定狭心症について冠動脈形成術を受けられた方。
利用する診療記録/検体 診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果、治療中の画像検査の結果、治療内容など。
研究方法 過去の診療記録より上記の内容を収集し、バルーン拡張術後の冠動脈プラークの変化と各種診療記録との関係性の有無について検討します。
共同研究機関名 本研究は、信州大学のみで実施されます。
問い合わせ先 氏名(所属・職名):神崎佑介(循環器内科・医員)
電話:0263-37-3486 FAX:0263-37-3489

既存の検体や診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へ患者様を直接特定できる個人情報がでることはありません。

必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。